初めて自立した社会人1年生や、単身赴任のお父さん、独り暮らしのお年寄りなどにでも出来そうな、簡単な料理を目指しています。
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パリパリの焼き餃子も好きなんですが、水餃子も捨てがたい美味しさがあると思うんですね。
そこで今回は、なんじゃそりゃ?っていう料理を恥を忍んで公開します。
<<<実は餃子じゃない?>>>
餃子って、ひき肉を主体に、ニラやキャベツのみじん切りなんかを餃子の皮で包んだものを、フライパンで焼いたり茹でてスープで食べるものですが、思いっ切り発想を変えた水餃子を考案してみました。
餃子をほおばったときの食感はないものの、レンゲで口に入れた途端広がる餃子のイメージ。餃子の食感がない?そう、全く餃子じゃないんです。
その名も、なんちゃって水餃子。
発想の源は、水餃子を食べてるときに餃子の皮が破れてバラバラになってしまった時のこと。
それでも水餃子としてしっかりいただけますよね。
言うならば、水餃子風スープでしょうか?
さてそれではどうやって作るのか…?
<<<準備するもの>>>
私は雪平鍋で作るので、それに見合った分量です。(多分…)
・豚ひき肉 100~150g(かな?)
・キャベツみじん切り 適当(葉っぱ数枚分)
・ニラみじん切り 適当(半束分もあれば)
・おろしニンニク お好みで
・餃子の皮 15~20枚(半分に切る)
・長ネギ小口切り 少々
・味覇(ウェイパー) ひとさじ
・醤油
・ゴマ油
・ラー油
<<<どうするのか>>>
・まず、鍋にお湯を沸かして、沸騰しているところにひき肉を好きなだけ適当に入れます。
・次にキャベツとニラのみじん切りを投入。
・キャベツがトロトロになってきたら、餃子の皮を1枚ずつ鍋に入れていく。
(1カ所にまとめて入れると重なって塊になるので、パラパラと散らして入れていきます。)
・餃子の皮がトロトロになったら、お好みでニンニクを入れ、味覇と醤油で味を整える。
・火を止めたら、刻みネギを振りかける。
はい、これで出来上がり!! ラー油を垂らして召し上がれ。
(出来上がりの画像は、パッとしなかったので割愛しました(汗))
餃子みたいに包む手間を省いて、包丁もニラとキャベツを切るだけで、水餃子のような味のトロトロスープが出来ます。
歯が悪いお年寄りでも食べられるのでいいかもです。
(あ、餃子は多少歯が悪くても食べられるか…(汗))