<<<思いつきが故の迷走>>>
いつものように、見切り発車でつっ走り、作り始めた料理の結末をご紹介します。
実を言うと、なんら作業工程を記録していなかったので、どこで何をどうしたかとかの記憶が曖昧なため、これからの内容を再現した場合、同じように出来るかどうかは計り知れません。
(そんな時は、まず自分で検証してから紹介しろ!!ってことなんですが…(汗))
というわけで、万が一再現してみたいという好奇心だけで、大胆にもチャレンジしようという方の場合は、あくまでも自己責任でお願いいたします。
(記憶を辿ってみて…)
<<<使ったと思われるもの>>>
・豚ロース切り落とし 100gくらい
・ピーマン 3個
・長ナス 1本くらい(2本切って半分くらい余ったはずなので…)
・豆板醤 小さじ2
・豆鼓醤 小さじ2
・醤油 小さじ1
・サラダ油 大さじ2(炒め用)
・猜疑心 少々
豆板醤と豆鼓醤、そして甜麺醤があれば、大抵中華風に出来るみたいです。
で、今回も分量についてはすべてに くらい がつくと思ってください。
<<<回想シーン>>>
・ピーマンはヘタのところだけを取り除き、種を取らずに縦に4等分しておく。
・ナスはピーマンと同じくらいの長さにし、これも縦に4等分しておく。(ナスは縮むので、太さは気にしなくても大丈夫です、たぶん。)
・豚肉は切り落としなので、大きめのものであれば食べやすい大きさに切り分ける。
・フライパンにちょっと多めの油を入れ、弱火で豚肉を炒める。
・豚肉にほぼ火が通ったら、縦に4等分したピーマンと、それと同じくらいの大きさに切ったナスを合流させる。
・豚肉が焦げ付かないように、肉が野菜の上に載るように混ぜながら炒める。
・野菜の肩こりが治ったら、豆板醤(トウバンジャン)を入れて全体にからめる。
・さらに豆鼓醤(トウチジャン)を同量入れて混ぜ込む。
・豆板醤・豆鼓醤が全体の雰囲気になじんだら醤油を振り入れる。
・猜疑心(さいぎしん~疑う心)がある場合は味見をして調整する。
・それ以上打つ手がなかったら、おそらく完成です。
こんな感じだったように記憶しておりますが、もしも手順におかしなところがあるようでしたら、正しい順番でお試しください。
<<<反省点>>>
今回は(も?)、調味料の分量をどれくらい入れたらいいのか、よくわからないまま進めました。
先に書いておいた分量は調整後の数字ですので、参考にしてください。
つまり実際にはもっと多く入れてしまい、結構味が濃かったんです。
初めての味付けの時は、少しずつ入れていき、味見をしながら調整すべきだということを、改めて勉強しました。
60過ぎの手習いってことで、日々成長を目指すジジイなのでした。