ズボラ爺の台所

安い食材で簡単にできる料理を、自分なりに試しているだけの独身ジジイです。

揚げ物に挑戦! 白身魚のフライ

 

揚げ物に挑戦! 白身魚のフライ

 

<<<きっかけは引っ越し>>>


昨年の11月頃、今のアパートに引っ越してきました。

 

荷物に囲まれながら、まだ料理もままならない状態の時、ありがたいことに近所にあったホカ弁に助けを求めてお弁当を買いに行きました。

 

引っ越し費用に20万以上かかってしまっていたので、少しでも節約しなきゃという一心で、注文したのはのり弁1個。

 

一番安かったのり弁が出来上がるのを待つ姿は、どう見ても60過ぎのジジイのみすぼらしさが漂っていたと思います。

 

ここでのり弁がみすぼらしいとか言っているわけではありませんので、誤解のないように

 

そののり弁に入っていた白身魚のフライが、なんとも美味しくって、もっといっぱい食べたいし、こりゃ自分にもできるんじゃね?と思い、やってみることにしました。

 

というお話です(汗)

 

今回はつけダレを2種類準備してみました。


<<<準備したもの>>>

 

・フライ用冷凍白身魚  5片(業スーで500g313円でした)

 

(タルタルソース用)


・タマゴ        1個
・マヨネーズ       大さじ1
・ケチャップ       小さじ1強
・砂糖         小さじ1
・ブラックペッパー   ちょっと多め

 

(ねぎダレ用)


・長ネギみじん切り   10cmくらい
・醤油       大さじ1
・みりん      大さじ1
・酢        大さじ1
・おろしショウガ  小さじ1
ゴマ油      大さじ1/2

 

(フライ用)
・サラダ油  小さい鍋に2cmくらい

 


<<<食材費用>>>

・フライ用冷凍白身魚  75円くらい?

 

合計  総額200円くらいかな?

 


<<<手順>>>

 

タルタルソースとネギとショウガのさっぱりタレを作る。

 

タルタルソースはタマゴを茹でるのが面倒だし時間がかかるのでちょっと悩む。

 

マグカップタマゴを割り入れ、黄身をつぶす程度にしてラップをかけ、電子レンジ700Wで1分30秒ほどチンする。(私の家のレンジはピピピッと鳴るタイプなので、チンじゃありませんが…(汗)

 

熱いうちに、フォークでタマゴが細かくなるように混ぜる。

タマゴを別の器に移して、マヨネーズ、ケチャップなどを全部入れて混ぜる。

冷蔵庫で冷やしておけば、なおよろし(笑)

 

ねぎダレも、材料を全部ただ混ぜるだけ。あとは冷蔵庫で冷やしておけば、怒られない。



いよいよ本番!

揚げ物なので、いつになく気を引き締めておく。

 

油とガス代少しでも節約するために、なるべく小さくて厚みのある鍋を使用する。

 

鍋に油を2cmくらいまで入れてコンロの火にかけて熱する。

 

白身魚コロモを少しだけつまんで、ポロポロッと油に入れてみる。

 

コロモがジュワジュワいいながら1秒くらいで浮いてきたら、だいたい170~180℃らしいので、何度かコロモを投入して確認してみる。

 

その時が来たら、温度を一定に保つように火加減を調節し、白身魚を冷凍状態のまま鍋の油に沈ませる。(解凍したものは水分が出て、思いっ切り元気よくバチバチ飛びはねて攻撃されるから、必ず凍ったままの状態で

 

1分30秒から2分くらいして焦げ色がついたら、裏返して更に同じくらいジュワジュワさせる。

更に更にもう一度裏返して30秒ほど傍観したら、我に返って油を切って器に寄せる。

揚げたて熱いうちに、冷え冷えのソース・タレをのせて、3つ数えてからかぶり付くべし。

 


<<<反省点>>>

 

実際に作ったときは、先にフライを揚げてしまい、あとから思いついてタレとソースを作ったので、食べるときにはフライが冷めてしまっていたし、ソースたちは冷えてなかったんですが、ま、それなりに美味しかったですよ(汗)。

 

残ったタルタルソースは、リッツクラッカーにのせて食べました♪