ズボラ爺の台所

安い食材で簡単にできる料理を、自分なりに試しているだけの独身ジジイです。

翡翠キュウリ

ネタ切れ気味の今日この頃、いつものようにYouTubeの動画を探していたら、リュウジさんのチャンネルでキュウリを使ったメッチャ美味そうなレシピを見つけたので、試しにやってみました。

 


一粒で2度美味しい!

ありがたいことに、キュウリだけで二つのレシピが出ていたので、これはラッキーでした。


一つはキュウリの皮だけの料理、もうひとつは皮を剥いたキュウリのレシピです。

皮を剥いた方がメインなんですが、このどちらもなかなか美味いンです。


試練!

まず、メインの翡翠をつくるためには、3本のキュウリの皮をピーラーで全部剥かなければならないんですが、爪や指の皮を剥いてしまいそうな気がして、未だに私はピーラーが苦手なんです。

 

でも何度も練習して慣れていかなきゃいけないと思い、指の皮2~3カ所覚悟の上で頑張ってみました。

 

最初のひと剥きは上から下まで途切れずに上手いことスルスル行ったので、こりゃ今日は調子よさそうだななんて思いましたが、ふた剥きめはキュウリの上から3cmくらいのところでコースアウト💦

それ以降も縦1回剥くのに3~4回かかりましたが、3本ともなぜか最初のひと剥きは綺麗に出来てました。


いよいよ料理開始!

と思いましたが、キュウリの皮を剥いているところから始まってるんですよね💦

でもそこは食材の準備ということで…。

 

まずは剥き終わった皮の方から作ります。

 

これはどう処理するかというと、つまりはどう味付けをするかということになるわけですが、これは実に簡単、塩とゴマ油、黒コショウ、味の素で適当に調整する感じでした。

この味はブログを始める1年くらい前に、いろいろ試している中で自分でも見つけていた味付けだったことを思い出しました。

 

その時は黒コショウではなくおろしニンニクを入れたんですが、このタレで何を食べたか覚えていないんです…。残念!!

 

難しくはない!

さて、今回のメインとなるキュウリ本体の方にとりかかります。

 

まずニンニクをみじん切りにしてフライパンで炒めたら、丸裸になって寒そうなキュウリを斜め切りにして投入し、塩こしょうを軽く振ります。

フライパンで暖まってホッとしたキュウリがちょっとトロンとしたら、味覇を入れブラックペッパーをちょっと多いかなと思うくらい振り入れ、最後は日本酒を流し込んでアルコールを飛ばし水分もなくなったら出来上がり。

 

ホント、美味いから!

「火を通したきゅうりってこんなうめえのかって間違いなくなります。」と、リュウジさん自身が言うとおり、ホントにこれはおかずとしてもおつまみとしてもいけますので、是非試してみるべきだと思います。

表面は少しトロンとしていて、中はキュウリのシャキッと感が残る、絶妙な食感です。

 

この日の夜、3本のキュウリの2品だけで晩酌が多いに進み、大満足したのんべえジジイなのでした。

 

今日のひとこと

前回ご紹介した「やみつきネギちくわ」ですが、実はネギの辛味が強くて当日半分くらい残してしまったんです。

(そもそも1日で食べきるような量でもなかったんですが…。)

ところが翌日の夜冷蔵庫から出して食べてみたら、ネギの辛味が抜けてメッチャ美味しくなっていたんです。

前回は長ネギを切ったあと水にさらしておけばよかったのかなとか思いましたが、しばらく寝かせておけばネギの辛味は自然に抜けていくんだということを知りました。

どれくらい時間をおけばいいのか分からないので、次回からは食べる前の日に作っておこうかと思いました💦

 


今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。

 

またのお越しをお待ちしております。