週に一度仕事の関係で帰りが遅くなるんですが、その日の晩飯(おつまみ)は、よくカップ焼きそばで済ませることがあるんです。
この日帰りが遅くなるはずだったんですが、予定が変更になり普通通りの帰宅になりました。
つまり、2時間ほどの余裕ができたってわけです。
たまにはホンモノを
私はお休みのお昼なんかに、無性に焼きそばが食べたくなって作ってみることがあるんですが、先日次のお休みの日に食べようと焼きそばの蒸し麵を買い置きしていました。
この日、予定でいけばいつものカップ焼きそばの日なので、予定変更になって時間もあるわけだし、今回はホンモノ(?)の焼きそばをおつまみにしようという企画を立案し、さっそく作ってみることにしました。
あるもので作る
数年前に、どこかで耳にした作り方を今も継続しているんですが、その辺をご紹介しますね。
まず何でもいいので一緒に炒める野菜を準備し、適当に切るところから始まるんですが、キャベツが欲しかったんですが切らしてたんで、玉ネギと白いしめじだけで勘弁してもらうことにしました。
玉ネギは半分、しめじもパックの半分くらいをフライパンに入れ中火くらいでゆっくり炒めます。
その間に個包装になっている焼きそば麺を一玉、袋を切らずにそのまま揉みほぐし、レンチンして温めておきます。
材料はともかく、手順としたらこんな感じでしょうか?
ここから独自手法…
付属の粉末ソースを器に入れて、これにウスターソースと醤油を少々ずつ入れて混ぜ合わせておきます。
これで安い蒸し麺も少しは美味くなってるはず。(はず?)
ほぼ火が通った野菜にレンチンした麺を合流させ混ぜながら、合わせておいた独自ソースを流し込み、全体にからんだら出来上がり。
皿に盛りつける前に、おろしニンニクをひとかけ分入れたら格別です。(チューブのニンニクは香りも味も弱いので、生のニンニクが絶対おすすめです)
あとはマヨネーズを少々と粉海苔を振りかけたら、あの人たちも唸る私の焼きそばの完成です。(あの人たちって誰?)
もう一品
半分残った玉ネギをなんとかして、その日の二品目にしようと企みました。
まずウェイパーを少量の白だしとぬるま湯で溶いておきます。
もうひとつ、かつお節半パックをレンチンして、ぶっとい指3本でモミモミして粉にしておきます。
切り口を下にして背中に包丁で切り込みを入れた玉ネギを器に入れ、ぴっちりにならないようにふんわりラップしてしっかり包んだら、爪楊枝でプツプツと空気穴を開けます。
そのまま3~4分レンチンして取り出したら、白だしウェイパーを玉ネギの上からかけ、さらにてっぺんに好きなだけマヨネーズをにゅるにゅるのせ、ラップなしで様子を見ながらもう3分くらいレンチンします。
風呂上がりのような表情の玉ネギの上から粉カツオを振りかければ、あの人たちも目を丸くするはず。(だから、あの人たちって?)
過大評価にご注意!
ちょっと大げさな自己評価でご紹介しましたが、ごく普通の味と思っていただいてた方がいいと思います。
何せ、私は大抵のものを美味しいと思えるような、舌も貧乏な人間ですから💦身体は肥えていますが、舌に関しては未だに肥えないジジイなのでした。
今日のひとこと
記録的な大寒波で、高速道路などの大渋滞や通行止めで大変なことになっていたとネットニュースに出ていました。
私は雪国東北の田舎で生まれ育ちましたので、冬は雪がたくさん降って凍って寒くて滑るってことが当たり前のことですし、1か月間最高気温が氷点下ということも経験していますが、そうじゃない地域の皆さんは本当に大変だと思います。
まだまだ冬は続きます。
くれぐれも転倒や交通事故等に気をつけていただければと思います。(ちなみに25日のこちらの最高気温は‐4℃くらい、最低気温は日中の‐8℃でした💦)
今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。