今流行っているらしい麻薬タマゴを作ってみました。聞き慣れない料理ですが、作ってみれば超簡単!昨年の6月中旬、味タマ(味付けタマゴ)をご紹介しましたが、今度はそれとは別物です。まずは出来上がりがこちら。
分量 ・・・4コ(ひとり暮らし用😅)
自己満足度 ・・・100%
美味しさ ・・・100%
難易度 ・・・20%
難易ポイント・・・ゆで加減と殻剥き
出来映え ・・・95%
コスト ・・・200円前後(詳細不明)
お勧め度 ・・・200%
総合評価 ・・・ゆでタマゴが出来れば
(あくまでも個人的な判断基準です💦)
麻薬タマゴって何?
ところで麻薬タマゴってちょっと危なそうな名前ですが、ご存じでしょうか?
麻薬タマゴといっても、麻薬は使っていません。(当たり前ですよね)
実はこの名前、一度食べたらやみつきになり、中毒になるほど美味しいので、麻薬にたとえた比喩表現なんだそうです。
それにしても、もっと安心なネーミングは出来なかったんでしょうかねぇ?
リュウジさんのレシピ概要
今回もまたリュウジさんの作り方を参考にさせていただきました。
参考にしたレシピはタマゴ10コでしたが、今回私は数日で食べきれないので4コにしました。
なので分量は全てほぼ半分にしています。
で、ゆでタマゴさえ出来れば、あとはネギをみじん切りにしてニンニクをおろして調味料と混ぜ合わせ、それにゆでタマゴを漬けてしまえばほぼ完成。
3時間以上そのままつけておけばいいだけです。
トロトロ半熟ゆでタマゴ
まずはゆでタマゴ作りです。鍋にお湯を沸騰させて塩を入れ、冷蔵庫から出したタマゴをそのままソ~ッと入れます。
タマゴの中を想像しながら、白身が固まってくるまで3分くらい菜箸でタマゴをクルクル転がし、あと4分くらいは沸騰のままにして火を止めます。
鍋のお湯を捨てて水を入れ、流水にしてタマゴを冷やします。
タマゴがしっかり冷えたら、タマゴが2cm浸かるくらいまで水を捨て、鍋を縦横に7~8回フリフリして、タマゴをぶつかり合わせて殻を割ります。
再度鍋に水を入れ、水の中でゆっくり殻を剥くと私の場合70%くらいの割合でうまく剥けます。(成功率、低っ!)
食材の準備も簡単
ゆでタマゴを冷やし、殻を剥くまでの間にタレのメインとなる長ネギをみじん切りにし、つぎにニンニクひとカケをおろします。
そしてもうひとつ、さや唐辛子をキッチンばさみで細い輪っかに切っておきます。
ニンニクとさや唐辛子を計量カップに入れたら、醤油と水を30ccずつ、砂糖小さじ2、オイスターソース大さじ1、味の素4振り、ゴマ油大さじ1/2、最後に酢小さじ1を入れてタレの完成。(その辺の画像は省略しました😅)
あとは袋に入れて待つだけ
ポリ袋などにゆでタマゴを入れて、その上から刻んだ長ネギと麻薬ダレを流し込み、全体によく行きわたるように軽く混ぜます。
タマゴを入れた袋の口を少しだけ緩めた状態で、水を張った鍋に沈め水が入らないように空気を抜き、袋の口を閉じます。
ポリ袋や大きめの密閉容器でもいいんですが、空気を完全に抜いて浸かりやすくかつ保存しやすいようにと、私は二重ジッパーの冷凍用ビニール袋を使いました。
漬け込み7時間
この日、お昼前に仕込んだんですが、昼食で食べるにはちょっと早かったので、晩酌の時まで楽しみを取っておくことにしました。
どんな風に出来ているのか、年甲斐もなくドキドキワクワクしているジジイなのでした。(メチャクチャ美味しかったですよ~!!)
今日のひとこと
いつの頃からでしょうか…。
「米が食べたい」という言い方が広まっていますね。
昭和中期生まれの私にとっては、違和感の塊でどうにも受け入れがたいんですね。
米を炊いたのがご飯なんですから、米とご飯は違います。
「ご飯」には、食事の総称的な意味合いもありますが、「米を食べる」というのは間違っていると思います。
それともうひとつ、「ご飯屋さん」という言い方も。
レストランとか食堂じゃダメなんでしょうか?
言葉が変化していくのは時代の流れでしょうが、間違った方向には行って欲しくないですね。
今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。