ほうれん草を豚バラ肉で巻いて砂糖醤油で味付けしたらたらどうかな…。
そう思ってほうれん草を買ったはいいんですが、そのほうれん草のことも豚バラ肉のこともすっかり忘れて、2日目にやっと思い出してあわてて取りかかりました。
そのほうれん草の豚バラ巻きの出来上がりはこちら。
自己満足度 ・・・90%
美味しさ ・・・90%
難易度 ・・・70%
難易ポイント・・・巻き方
出来栄え ・・・80%
食材コスト ・・・250~300円位
お勧め度 ・・・75%(面倒だから)
総合評価 ・・・美味いけど作るのが…
(あくまでも個人的な判断基準です💦)
豚バラ肉の解凍
豚バラ肉は以前まとめ買いをして、150~200gくらいずつ小分け冷凍していたんですが、これを思い出しやろうとしたのがお休みの日のお昼頃だったんです。
ほうれん草の手前これ以上先延ばしも出来ないので、夕方までには豚バラ肉を解凍しなきゃいけないのに、この寒い時期に常温解凍といっても寒いワケで、解凍が間に合うかどうか…。
しょうがない、間に合わなかったらレンチンしよう。
ほうれん草を茹でる
ほうれん草を茹でるときは、今まで何も考えずに大きな鍋にバサッと入れて茹でていましたが、どうやらこのやり方は間違っているらしいことを知り合いから教えてもらいました。
なんでも、茎から葉っぱまで太さが違うから、一緒くたに茹でたら茎が硬いままか葉っぱがヨレヨレになってしまうとか…。
いろいろあるんだなと思いながら、今回は教えの通り太い茎と細い茎、葉っぱに切り分けて茹でてみました。
豚バラ巻きのタレづくり
焼き始める前に、予定していた砂糖醤油のタレをあらかじめ作っておきます。
砂糖と醤油の比率は1:1でがベストみたいで、砂糖と醤油それぞれ大さじ1ずつを水100ccに溶かしておきました。
この水の量は煮詰めるとなくなる分量なので、作る量を変えるならタレの全体量を調整すればいいんですが、味の濃さを変えたいときは砂糖と醤油の量だけを調整するといいじゃないかと思いました。
豚バラ巻き巻き
豚バラ肉の解凍が何とか間に合ったようで、いよいよほうれん草を巻く作業に取り掛かりました。
ところが、ほうれん草を茹でるときにバラバラに切ってしまったことと、水気をしっかり絞ったりしたことで、ほうれん草の茎や葉っぱの向きが不揃いの団子状態になってしまいました。
茎の写真しか撮ってなかった😨💦
そこからひとつひとつ揃えるのも大変なので、ほうれん草の団子を広げた感じで豚バラに巻くことにしました。
豚バラ巻き焼き焼き
ほうれん草を豚バラ肉で巻き終わったら、トレーとかに並べて肉巻き全体に小麦粉をまぶし、ゴマ油をひいたフライパンで中火で焼き始めます。
豚バラ全体に焼き目がついて火が通ったら、先に作っておいたタレを流し入れ、中火のまま煮詰めてわずかになったタレがトロトロしたら完成。
器に盛りつけ、フライパンに残ったタレを上からかければ美味そうに見えてきます。(見えるだけか~い!)
豚バラ巻きの感想
これはきっと卵黄につけたら美味いんじゃないか?と、タマゴを割ったら黄身がつぶれて…。
どうせつぶして使うんだからと言い訳をしながら食べてみると、ほぼ予想通り👍。
次にわさびを乗せてもいいんじゃないか?と、練りわさびをちょっとつけてみると、これまたいい感じでした。
ただ、ほうれん草に下味をつけ忘れたため、ちょっと物足りない感じもしましたが、評価的には申し分のない出来に、ご満悦なジジイなのでした。
今日のひとこと
古いカーナビ
私が乗っている車は、結構年式の古い軽自動車なんですが、いっちょ前にカーナビがついているんです。
つまりはこのカーナビのデータも結構古いままなので、県外の知らないところに遠出したときはえらい目にあってしまいました。
地図データが古いため、道のないところを走っていることになったり、無駄に遠回りさせられたり、必死に引き返すように促されたり。
結局ナビのおかげで何度迷子になったことか。
ナビのデータは最新版じゃなきゃダメですね。
今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。