厚さ1.5センチくらいのトンカツ用の肉を、醤油、みりん、お酒、砂糖、ニンニクなど、ほぼ常備調味料でステーキにしていただきました。
出来上がりはこちら。
自己満足度 ・・・100%
美味しさ ・・・100%
難易度 ・・・30%
難易ポイント・・・焼き加減が…
出来栄え ・・・90%
コスト ・・・豚肉120円
お勧め度 ・・・95%
総合評価 ・・・2枚焼けばよかった
(あくまでも個人的な判断基準です💦)
豚肉が安かったから
どうやって食べようかとか何も考えずに、ただ安かったと言うだけで衝動買いしてしまうクセは、なかなか抜けません。
スーパーをうろついていたら安くて美味そうな豚肉を発見したので、これを買わずに何を買う!?とばかりにカゴにインしました。
トンカツ用の分厚い肉なんて、どうやって食べたらいいのかもほぼ知らないくせに…。
反省です。
とにかく柔らかくしたい
たまに厚さ1センチくらいのトンカツ用の肉を買って食べることはあるんですが、いつも焼き方を知らないためにガチガチに硬くなってしまうんです。
今回はせっかく1.5センチくらいの厚さなので、これを何とか柔らかいまま料理してみたいと思い、いろんな動画を観てみました。
今回は柔らかくする点で目に止まったのが、コウケンテツさんの動画でした。
動画を観ただけじゃそんなにちゃんと覚えきれないんですが、なんとかやってみました。
下ごしらえが大事らしい
コウケンテツさんは確か、脂身と赤身の境目をキッチンばさみで切って、そのあと全体に格子状に包丁を入れてましたね。
私はその辺の工程を全部包丁でチョンチョンと切ってみました。
筋が切れれば同じっしょという感じで…。(そんなんでいいのかな?)
それから両面に塩を軽く振りすり込んだあと、先に焼く面に醤油を少々。
さらに小麦粉を両面に軽く振ってなじませて…。
ちょっと強めの中火で
豚肉って生焼けはダメなのでしっかり火を通さなきゃいけませんが、厚さが1.5センチともなると、どれくらい焼いたらいいのか全く見当がつきませんでした。
なので、ちゃんと火が通るようにと思い、恐る恐るちょっと強めの中火じゃなく、普通に中火で焼くことにしました。
とりあえずいい感じに思えたのでひっくり返すと、縁が焦げて内側は綺麗な色。
火は通っていそうでしたが、最初に押さえつけなかったからか、焼きムラができてしまいました。
ソースは簡単で美味い!
なんか特別なことをするのかなと思っていたら、醤油とみりん、酒、砂糖、そして粒マスタードとおろしニンニクだけの、いつもウチにある調味料だけで実に簡単でした。
ただ私の場合、余分な油を拭き取るのを忘れたため、予定より結構多いソースができてしまいました。
分量的には2皿分くらいでしょうか…。
2枚入りの肉だったので、もう一枚焼けばちょうどよかったかもです。
余ったソースで
ホントは千切りキャベツを添えたかったんですが、スーパーで買おうと思ったときちょっと値段が高めだったので買い控えしてたら、滅多にないことキャベツを切らしてしまっていたんです。
そこで写真には撮らなかったんですが、ソースがたくさんできたのでこれでピーマンを炒めてみました。
これまたいつものピーマンと違って、いい感じに。
キャベツほど引き立て役にはなりませんでしたが、キャベツだけが肉に寄り添える野菜じゃないって事をピーマンに教わったジジイなのでした。
今日のひとこと
マイブームになりそう
柔らかくて、美味しくて、お財布に優しいポークステーキなら、近々また焼いてみたいと思うくらい。
生姜焼きも美味しいけれど、しばらくはこれにハマりそうです。
今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。