高いのか安いのか分かりませんが、スーパーで新じゃがを見つけたので、いつもの衝動買いをしてきました。
ジャガイモと言えばバター醤油が鉄板と思い、作ったこともないくせにジャガバター醤油に挑戦です。
甘み付けには砂糖を使わず、大事な先輩から頂戴したハチミツを入れてみました。
意外な出来上がりはこちら。
自己満足度 ・・・100%
美味しさ ・・・100%
難易度 ・・・20%
難易ポイント・・・ジャガイモの硬さ
出来栄え ・・・100%
コスト ・・・新ジャガ148円
お勧め度 ・・・ハチミツがたまらん
総合評価 ・・・また近いうちに…
(あくまでも個人的な判断基準です💦)
ジャガイモの芽と目
単純に、くぼんでいるところが「目」で、そこから出て来たツノが「芽」だそうですね。
芽はダメだけど、目は食べても大丈夫だから、まだ芽が出ていない新じゃがは丸ごと食べられるんですね。
料理をするようになってしばらくは分かりませんでしたが、いろいろ調べて初めてそんなことが分かりました。
皮ごとやってもいいけど…
定番とかいいながら、ジャガバター醤油を作るのは初めてな私は、どの程度洗ったらいいのか分からないので、まず今回は皮を剥いて作ることにしました。(皮ごと作った方が美味しいんでしょうね、たぶん…)
味見をしながら…💦
今回はだれかのレシピを参考にするワケじゃなく自力で頑張りたいので、前回の失敗を反省しつつ途中こまめに味見をしたいと思います。
最初は少しずつ調味料を入れて、味が薄かったりバランスが取れていなかったら追加調整する方式を採用します。
どうやって作ろうか…
まずはジャガイモの皮を剥いて、2~3センチ角の大きさに切りました。
このままフライパンで熱すると、たぶん焦げ目が付いてしまうと思うので、レンチン作戦で火を通します。
これも、何ワットで何分か見当もつかないので、とりあえず5分から始めました。(うちのレンジが何ワットなのかもよく分かりませんので…😅)
爪楊枝の出番
切ったジャガイモを皿にのせてラップしてレンチンしましたが、どれくらい火が通ったか分からないので、爪楊枝をどっかから見つけてきて刺してみました。
ムムッ、まだしっかり刺さらないぞ、というわけでさらに3分半追加レンチンでなんとかOKでした。
いよいよ味付け
ジャガイモが柔らかくなったので、あとは味付けに入ります。
フライパンにバターを20gくらいでしょうか?ゆっくり溶かして、そこにジャガイモを投入。
弱火で熱しながら醤油を大さじ1を入れ、砂糖じゃなくハチミツをまずはティースプーンみたいなので1杯。
ひととおりからませてちょっと味見をしてみると甘みが足りなかったので、同じスプーンでもう1杯追加。
これでよし!
なかなかの出来!
バターをもう少し入れてもよかったかなと思いましたが、ハチミツの香りとちょうどいいバランスで、最高にいい感じでした。
昨日の作り置き(食べ残しとも言いますが…😅)と並べて、いつになく豪勢になった食卓にご満悦なジジイなのでした。
今日のひとこと
応用と自己流
どんなことにも言えることだと思いますが、まず応用と自己流って似て非なるものですよね。
それじゃ、どこがどう違うのかと言うと、基本があるかないかという点だと思うんです。
基本があっての応用
応用の場合は迷ったら基本という帰る場所がありますが、自己流には基本の部分がないので、行き詰まったときに帰る場所がないんです。
私の場合、料理の基本がないので、チャレンジとか言っても全て自己流なんです。
まずは基本をしっかり学ばなきゃ、です。
今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。