軽く水切りをした木綿豆腐1丁(300g)を、適当な大きさに切り分けて、醤油とみりんベースのタレにおろしニンニクを入れ、ゆっくり焼いてみました。
難しくもなく、低コストで美味しいレシピです。
出来上がりはこちら。
自己満足度 ・・・100%
美味しさ ・・・100%
難易度 ・・・10%
難易ポイント・・・ほとんどなし
出来栄え ・・・95%
コスト ・・・75円?
お勧め度 ・・・これはやるべき!
総合評価 ・・・安い!簡単!美味い!
(あくまでも個人的な判断基準です💦)
いつもは絹ごし
私の個人的な好みなんですが、豆腐と言えばいつも絹ごしなんです。
あのトロンとした口当たりが大好きなんですね。
最近は賞味期限の長いパックの豆腐があって、1週間くらいは平気で保存が出来るのでとても重宝しています。
でも今回は、久しぶりに木綿豆腐を買ってみました。
買ってみたはいいんですけど、鍋ものの季節でもないしと考えた末、焼いてみることにしました。
醤油ベースがいい
豆腐には醤油の味がとても合うと思うので、醤油ベースのタレで焼く事に決定。
醤油を大さじ2つに砂糖を小さじ一つ半、そしてみりんを大さじ1入れたら、「せっかくだから、おろしニンニクひとかけ分も入れてみたらどうだい?」という悪魔のささやきが聞こえ、そんな誘惑に惹かれ予定外の味付けをプラス…。
これなら不味いはずがないだろうという、裏付けのない自信に後押しされ、とりあえずタレが完成しました。
豆腐の大きさはお好みで
豆腐がでっかいままってワケにはいかないし、あまり小さくても何だし…。
というわけで私はまず縦横に4つに切り、そいつらをさらに3等分くらいに切ったサイズにしてみました。
このサイズだとフライパンの中でひっくり返すにも楽そうだし、食べるときも丁度よさそうですよね。これがいわゆる一口サイズって言うんでしょうね…。
あとは焼くだけ
タレが出来て、豆腐の準備もOK。
12コに切り分けた豆腐を、油をひいて温めたフライパンに敷き詰めて、弱火と中火の間くらいでじっくり焼きます。
油はラードがおすすめですが、サラダ油とかバターでもいいと思います。
豆腐が崩れないようにひっくり返しながら焼き、両面に焼き色がついたら先に作っておいたニンニク入りのタレを全体に回し入れます。
火加減はそのままで、上掛けする分のタレが少し残る程度に煮詰めて完成です。
なかなかいいじゃん!
ホントは予定よりもほんの少しだけ砂糖の量を多くしてみたんです。
これがまた上手くいってガッツポーズ!私好みの味になってくれたんです。
そのまま食べても十分美味しかったんですが、ここで七味唐辛子を振って溶きタマゴにダイブさせみると、これもまたよし。
ステーキ風照り焼き豆腐でちょっとすき焼きの雰囲気も味わえて、なんとなく得した気分に浸るジジイなのでした。
今日のひとこと
細かいようですが…
料理をするたび、レシピを見るたび、必ず出てくるのが〇等分って説明。
ずっと違和感を覚えていて、そういった説明が出てくるたびに、「〇等分って、そりゃムリでしょ!」と思うんです。
約とか、大体とか、およそ、おおむね、~くらい、~前後などとついていれば納得できるんですが、そう思っているへそ曲がりは私だけでしょうか?(私だけでしょうね…💦)
今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。