ズボラ爺の台所

安い食材で簡単にできる料理を、自分なりに試しているだけの独身ジジイです。

【反則!白身魚のフライなのに】 業スーの冷凍白身魚のフライを揚げずに煮込んでみました💥

ただ揚げるだけの冷凍白身魚のフライを、あえて油で揚げずにフライパンで煮込んでみました。
出来上がりはこちら。

自己満足度 ・・・85%
美味しさ  ・・・85%
難易度   ・・・20%
難易ポイント・・・難しくはない
出来栄え  ・・・80%
コスト   ・・・100円くらい?
お勧め度  ・・・背徳感少々
総合評価  ・・・セオリー無視!!
(あくまでも個人的な判断基準です💦)

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ここをクリックしていただいても、世の中何も変わりません。ただ、ジジイがちょっと元気になるだけです。

 

 

 


概略経緯

とにかく面倒くさかったんです。

 

なんか作るにしても気力が沸かず、時間もあまりなく、簡単に済ませたかっただけなんです。

 

それでも、少し前から気になっていたことを、急にやってみたくなったんです。

 

ほんの出来心なんです。

 

 

 

事前準備

・冷凍白身魚    数片
・青ネギ      適量(好きなだけ)
 (業スーの冷凍ネギを使いました)

・醤油       大さじ2くらい
・みりん      大さじ2くらい
・日本酒      大さじ2くらい
・砂糖       大さじ半分くらい
・味の素      3振り半(半?)

 

 

 


基本方針

しばらく前から、揚げ物をやるのが億劫になりました。

 

キッチン全体がアブラギトギトになるし、使い残しのアブラも処理が面倒だし。

 

ということで、揚げ物はスーパーの総菜で足らすことにしていたんです。

 

 

 


企画案件

買い置きしていた白身魚のフライが、冷凍室の奥で凍りついて眠っていたのを見つけたので、これを何とかしてみようと思い立ちました。

 

要は魚に火が通ればいいわけだから、何も油で揚げなくてもいいんじゃないか?と。

 

実はこの案件、いつか実験してみよう!と思ってしばらく企画として温めていたんです。

 

 

 

 

直往邁進

さてさてそこからの私は、思いついたことをそのまま実行に移します。

 

ただ単に煮込めばいいと思っていたのでそれ以上の深いことは考えず、片手鍋に水を入れました。

そこに凍ったままの白身魚を入れて、コンロに着火。

 

そして少しすると、凍って貼り付いていた衣が溶けだしてきたじゃないですか。

でも、よく考えたら当たり前のことですよね。

 

 

 


暗中模索

弱めの中火で熱していましたが、徐々に沸騰してきたので、とりあえず味付けすることにしました。

大体いつも、醤油とみりん、日本酒のトリオに砂糖が少々、って感じの味付けを多く見かけていたので、今回は深い理由もないままその黄金比とやらで試してみました。

 

 

 

 

途中経過

調味料を入れたあと、どうしたらいいか何も思いつかなかったので、このまま水分が少なくなるのを待ちました。

青ネギを振り入れてがら途中ちょっと味見をしてみると、まあなんとか及第点かな?くらいの味になってました。

 

だいぶ煮詰まってきたところでもうこんだけ煮込めば、さすがの白身魚にも火が通るだろうということで作業終了。

 

 

 


実験結果


器に盛りつけて、いっただッきまーッす!

 

衣が溶けて私好みのトロトロになり、決して不味くはない味でした。

1つだけ気になったのが、白身魚がフライにしたときに比べて、身が堅くなっていたことでした。

 

この次またこれをやるときは、一旦フライパンで焼いてから煮込んだ方がいいかなと思いました。

 

そして、この味付けに何を足したらもっと美味しくなるのか考えているうちに、その答えを見つけられないまま、全部食べ尽くしてしまったジジイなのでした。

 

 

 

 


今日のひとこと

疑心暗鬼

今日の記事に関連して…。

実はこの冷凍白身魚のフライは、結構長期にわたって保存していたものなので、食べながら「もしかしたら食あたりの腹痛とかで、明日は仕事に行けないかも…」とか不安に思っていました。

ところが、全部平らげても私のお腹は悲鳴も不平不満も漏らさず、いつもと同じ立派な三段腹のままでした。

とはいえ、食材は何でも保存期間が早めのうちに消費した方がいいですよね。

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今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。


またのお越しをお待ちしております。