ズボラ爺の台所

安い食材で簡単にできる料理を、自分なりに試しているだけの独身ジジイです。

【冷やし中華始めました】 夏は冷やし!今シーズン初のシンプル冷やし中華です。

今回の面は中太、トッピングはキュウリ、ロースハム、錦糸(風)卵の3つ。
出来上がりはこちら。

自己満足度 ・・・85%
美味しさ  ・・・75%
難易度   ・・・30%
難易ポイント・・・水の切り具合
出来栄え  ・・・80%
コスト   ・・・100円くらい?
お勧め度  ・・・毎日じゃ飽きるかな
総合評価  ・・・好みの味を見つけよう
(あくまでも個人的な判断基準です💦)

 

 

 

 

 

夏は冷やし!

梅雨が明ければ本格的な夏が来ますね。

 

もうすでに30度を超える気温が続く毎日ですが、暑さに負けないように、しっかり食生活を整えたいところです。

 

とはいうものの、暑さのせいで食欲が出ないという人も多いと思います。(私は全くそんなことはありませんが…。)

 

そこで今回は夏の定番、冷やし中華を作ってみました。

 

 

 

すきっ腹の買い物

そろそろお腹が空いてきた夕暮れ時、特に買いたいものがないのにふらりと入ったスーパー。

 

空腹時は何を見ても美味しそうに見えるから困りますね。

 

つい余計に買い込んでしまって、結局は使わずに忘れたまま消費期限を迎えた、ってことはよくある話だと思います。(私だけかな?)

 

 

 

中華麺の誘惑

私は毎日買い物をするわけではなく、2~3日分を買い置きします。

 

スーパーで今日はこれ、明日はこれにしようかなどと考えていると、中華そばの生麵が目に留まりました。

 

いかにも「私の季節が来たよ」といわんばかりの様相でこちらを見ているじゃないですか。

 

それを見て素通りするわけにもいかず、3食入りの生麵を買うことに。

 

 

 

そういえば生麺!

仕事が休みの日、昼近くになって何を食べようかと思いめぐらせていると、生麺を思い出しました。

 

そうだ、冷やし中華にしよう。

 

でもホントは冷やし中華って、自分の中では結構めんどくさいんで腰が重かったんですが、そうも言ってられず取り掛かることにしました。

 

 

 

まずはタレづくり

今回は去年とは違う動画を参考にして作ってみることにしました。

 

基本的な調味料は同じなんですが、プロにもそれぞれ自分の味ってのがあるようで、いろいろ試してみようと思い立ったんです。

 

レシピのとおりに調味料を準備し混ぜ合わせていく途中で、なんとなく砂糖の量が多いような気がしましたが、まずはレシピに忠実に。(ところがこれ、実はプロのレシピじゃなかったんです!)

 

醤油100cc、酢90cc、砂糖80g、鶏がらスープの素、水100ccをそれぞれ半量にして鍋に入れて火にかけ、いったん沸かしたらそれを鍋ごと氷水で冷やし、冷まるまでほったらかしました。(冷めてからゴマ油を入れます)

 

ちなみに、調味料を全部半量にして、麺を1.5食分にしてもタレがメッチャ余りました。(この分量は一体何だったんだろう?)

 

その間に、気を取り直してトッピングの準備です。

 

 

 

トッピングは3つ!

錦糸卵、キュウリ、ロースハムと簡単に準備できるものばかりです。

 

先に錦糸卵作りにチャレンジしましたが、きれいには出来ず錦糸卵になりました😅

 

コンロがあいたので、面を茹でるためにお湯を沸かします。

 

その間にキュウリとハムを千切りし、熱が冷めた錦糸風卵も細く切りましたが、包丁の切れ味が悪くてボロボロに…。

でもどうせ一人で食べるんだから関係なし。

 

これで準備完了!

 

 

 

あとは麺を茹でて

そうこうしているうちに鍋のお湯が沸いたので、大きな鍋の中に金ザルを入れて、中華麺を茹で始めました。

吹きこぼれないように火を弱めて、時々かき混ぜて。

 

硬さの確認は途中で1本取り出して食べてみるのが一番確実ですよね。

 

せっかくなので、出来立てのタレにちょっとつけてみたりして。

 

 

 

これはこれでよし!

ゆであがった麺を氷水で冷やして、水をよく切ったら器に盛りつけ3つのトッピングを適当に乗せ、タレを回しかけたら今季初の冷やし中華の完成です。

 

最初に気になっていた砂糖の量が、やっぱり気のせいではなかったことが判明しましたが、それはそれで許容範囲だったと自分に言い聞かせる寛大なジジイなのでした。

冷やし中華には、冷たい伊右衛門がよく合います。

 

 

 

今日のひとこと

味見

料理の途中で何度か味見をしますが、味見をした時の味と、料理ができた時の味って違いますよね。

こんなはずじゃなかったってことが何度かあります。

この味だと出来上がりはこうなるんだということを覚えるためには、何度もやってみて経験を積んでいくほかはないんでしょうね。

 

 

今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。


またのお越しをお待ちしております。