厚揚げ春雨って、作っていそうで作ってなかったみたいだったので、意を決して作ってみました。
出来上がりはこちら。
自己満足度 ・・・95%
美味しさ ・・・95%
難易度 ・・・30%
難易ポイント・・・作業手順かな?
出来栄え ・・・90%
コスト ・・・100円くらい?
お勧め度 ・・・試して損はない
総合評価 ・・・定番になりそう
(あくまでも個人的な判断基準です💦)
あら意外!
今まで、何度か作ったことがあったような気がしていましたが、振り返ってみると意外にも初めてだったんですね。
厚揚げもよく使うし、最近は春雨もウチの人気者なので、作った気になっていたみたいです。
もしかしたら前に作ったときのデータを見つけられないだけかも知れませんが…💦
いずれにしろハッキリした作り方なんか記憶にないので、いつものように行き当たりばったりの出たとこ勝負のスタートです。
学びを活かして…
春雨の茹で方は最近学びました。
厚揚げは焦げ目をつけると美味いって事も最近学びました。
そして肉類には下味をつけておくって事も。
さらに火を通す順番なんかもつい最近のことです。
これだけのイメージアイテムがあれば闘えると思って、あとはテキトォです😅(その裏付けのない自信はどこから来るんでしょうね😅)
なんとかなるっしょ
まずはお湯を沸かす傍らタレを先に合わせておく、これがやっぱり段取りとしてはいいですね。
今回は味噌をベースにちょっと辛味も入れたいということで、豆板醤の当番ジャン(スミマセン、つい出来心です)
あとは味噌と鶏ガラスープ、豆板醤を小さじ1、醤油、みりん、料理酒、砂糖を大さじ1、そこに水を100cc入れてよく溶かしました。
これで合わせ調味料のタレが出来上がり。
次にやるべき事
もちろん時間のかかる春雨の準備でしょうね。
先に沸騰させておいたお湯に春雨を投入したら火を止めて3分。
3分後にザルに移しててお湯を切れば、あとはほったらかして準備完了。
健康面重視?
実はここ最近ヘルシーという言葉にほだされて、春雨や豆腐を食べる機会が多くなってきたんです。
今回厚揚げと言うことで、ちょっと油がのっかってるのが気になったので、しっかりキッチンペーパーで吸い取り、ヘルシーにしました。
が、吸い取った油よりフライパンにひいたゴマ油の方が高カロリーだったかもと、ちょっと気にはしました。
でも、その場ですぐに忘れることにしました。
そこ、悩まなくても…
さてさて、厚揚げをどう切ろうかと考えてみましたが、真四角な厚揚げの切り方を迷っていてもしょうがないので、ここも得意技のテキトォです。
とりあえず切り分けポリ袋に入れて片栗粉をまぶしました。
豚コマ肉も塩コショウでちょっと濃いめの下味をつけて、面倒なので厚揚げのポリ袋に合流して小麦粉まみれに。(そのおかげで後悔することになりました💦)
本題に入ります💦
まずは厚揚げを焼こうと思い、ポリ袋からフライパンに滑り落とそうとしたら、豚コマ肉と一緒に揉み込んだせいで、お互い仲良くなりすぎて出てこないんです。(後悔したのはここです)
やむを得ず菜箸でひとつずつフライパンに。
片面に焦げ目が付いたところでひっくり返し、豚コマを投入。
ここではしっかり監視の目を光らせて、それぞれを仕上げていきます。
勘の勝負で勝てるか?
全体に火が通ったら、ほったらかしにされて寂しそうだった春雨を入れてあげ、グリグリ混ぜ合わせ火を通しました。
そこに合わせダレを入れたんですが、全量を入れるとちょっと多い気がしたので、87%入れたところで勘弁してやりました。
結果的に87%が丁度いいところでした。(当然のことながらこの数字に深い根拠はありません。あしからず💦)
たいへんよくできました
あとは中途半端に残っていた長ネギの細いヤツを入れて、火が通ったところで器に盛り付け白ゴマを振りかけ、出来上がり宣言。
さっそくテーブルに運び、晩酌のアテに食べてみると、なかなかの出来じゃないですか。
その場しのぎのイケイケと裏付けのない勘のワリには、とてもいい出来だったことに気をよくして、10円玉みたいな「たいへんよくできました」スタンプを思い浮かべるジジイなのでした。
今日のひとこと
1日でカビが…‼
夕食の支度が終わって使ったまな板を綺麗に洗い、立てかけておいたんですが、さらにまな板シートみたいに使っているジュースの紙パック(切り開いたヤツ)を重ねて立てかけておいたんです。
翌朝はまな板を使うことがなかったので、その夕食準備の時また板を取り出してみたら、なんと黒カビが生えていたんです。
たった1日でですよ。
梅雨真っ盛りの時は、実に油断は禁物だなと思い知らされました。
今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。