☆☆☆ 目玉焼きの
コツをご紹介 ☆☆☆
単身赴任していた頃のことです。
若い独身男子から、
「焦げ付かないはずの
テフロン加工のフライパン
で目玉焼きを作ろうとしても、どうしても焦げ付くんですがどうしたらいいんでしょうか?」
という相談を受けたことがありました。
その当時は自分自身同じような経験もありながらよく分からず、目玉焼きを焦げ付かせていたもんですから、その時は
「フライパンに引いた油の真ん中に、そっ~としずかにタマゴを落とせばいいんだよ(エヘン!)」
とか知ったかぶりをして、実にいい加減で適当なことを言いました。
(それ以来、多分私は彼からの先輩上司としての信頼度は、ほぼ無くなっていたんだろうなと…。)
しかし、自分がまじめに(?)料理に向かい合うようになって初めて、
【焦げ付かないコツ】
の存在(?)を知りました。
その時の彼も私も、フライパンに油を注いですぐにタマゴを投入していた様なんですが、それが大きな間違いだったんですね。
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焦げ付かせないコツとは?
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詳しいことは解りませんが、焦げ付かない温度というのがあるらしいんです!!
難しいことは抜きにして、要はフライパンを充分熱する必要があるということです。
↓↓↓↓↓ ここが大事!! ↓↓↓↓↓
油を注いで強火で熱し、フライパンが熱くなって少し煙が立ち始めた頃にタマゴを割り入れ、10~15秒ほどで弱火にすると上手くいくんですね。
そんな知識を得た私は、それ以来目玉焼きで失敗することはほとんどなくなりました。(ほとんど?)
え、何?これ知らなかったのは私だけだったんですか
☆☆☆お・ま・け☆☆☆
【形の整え方】
タマゴの白身は、ドロンとした部分と水っぽい部分の二種類があって、この水っぽい部分が焼いたときに流れ出して、形を台無しにするそうです。
なので、タマゴを割り入れて流れ出した白身が固まる前に、ヘラかなんかでチョイチョイと寄せてやると、形を整えられるんですね。
型枠を使ってきれいな円形にする方が簡単でしょうが、整いすぎてるとなんか味気がないような気がするんで、私は自力で整形する方をお勧めします。
かく言う私は毎日目玉焼きを食べますが、形を整えたりはしていません。悪しからず(汗)