とん平焼きってどんなのか知らなかったので、いろんな動画を観ていいとこ取りして作ってみました。豚バラとキャベツだけで出来る、とても安くて簡単な料理なんですね。まずは出来上がりがこちら。
- 自己満足度 ・・・90%
- 美味しさ ・・・80%
- 難易度 ・・・30%
- 難易ポイント・・・タマゴを焼くところ
- 出来栄え ・・・95%
- コスト ・・・200円前後?
- お勧め度 ・・・98%
- 総合評価 ・・・また作ってみたい!!
(あくまでも個人的な判断基準です💦)
とん平焼きって何?
とん平焼きっていう料理名に目が止まり興味を持ったんですが、どの動画のサムネを見てもそれだけじゃよく分からなかったので、とん平焼きに関わる動画を片っ端から観てみました。
まず、とん平焼きの名前の由来は、俳優の左とん平さんが発案した料理なのかな?とか思ったんですが、私の中では左とん平さんと料理はなかなか結びつかなかったので、余計に真実を知りたくなりますます引き込まれました。
お好み焼きとの違い
いろいろ観ているうち、その名前の由来が判明しました。
それが実に簡単で、豚汁(トン汁)で言う「トン」を使って「平べったく」「焼く」から、らしいですね。
そしてお好み焼きと違うところは、その具材をタマゴ焼きでつつみオムレツみたいにするところかな?
確かに、どの動画を観てもその辺は共通していましたね。
お好み焼きとの違いも分かったので、さっそくとん平焼きを作ってみることにしました。
豚バラとキャベツだけでも
とりあえずこの2つの食材を炒めるところから始まるんですが、手順は記憶したものの分量を確認していませんでした。
冷蔵庫に入れておいた豚ひき肉はちょうどいいくらいの量でしたが、キャベツは葉っぱを剥いて使ってきて小さくなった核の部分が半分残っていたので、さらにそれを半分にしてスライサーで千切りにしました。
シャカシャカやっていると、ドンドン山盛りになってしまい、どう見てもこりゃ多すぎるというのが簡単に予想できました。
難しいところはオムレツ
まずタマゴ2個を器に割り、牛乳と油を少しだけ加えてよく混ぜておきます。
(ここの写真は省略しました。)
2つの食材を炒め火が通ったら、塩こしょうで軽く味をつけ、いったん別の器に取り出します。
同じフライパンをキッチンペーパーで軽く拭き取り、再び油をひいて点火しフライパンが温まったら、あらかじめ溶いておいたタマゴ液を流し入れて弱火で焼きます。
タマゴが半熟程度になったら火を止めて、先に炒めておいたキャベツたちを真ん中より手前側に積み上げます。
タマゴの縁をゴムベラで寄せて、なるべく全体を覆うようにまとめたらあと一息。
ウスターソ-スとマヨネーズ
フライパンから転がすように器に移動し、タマゴのつなぎ目が下になるように乗せたら、あとはウスターソースとマヨネーズを好きなだけかけ、粉海苔をまぶしたら完成です。
初挑戦の割に見た目がうまくいったことで、大満足の上祝杯を挙げたジジイなのでした。
今日のひとこと
今回キャベツのほかにもやしも入れようと思いましたが、キャベツの量が予想をはるかに超えてしまったため、もやしの出番は先送りになりました。
最近になって、もやしの保存方法を見つけたのでご紹介します。一つ目は買ってきてすぐに袋に数か所爪楊枝などで穴をあけること。呼吸のための通気口だそうです。
そしてもう一つは袋から出して、丸ごと水につけたまま保存すること。
内側に水切りザルのついた2重構造の密閉容器にもやしを一袋入れ、水をたっぷり入れて蓋をしておくと、1週間経ってもまだシャキシャキのままです。
お試しを。
今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。