ズボラ爺の台所

安い食材で簡単にできる料理を、自分なりに試しているだけの独身ジジイです。

ふわトロ っぽいオムレツ

<<<タマゴ料理あれこれ>>>

 

簡単そうで難しいのがタマゴ料理ですね。


私が一番多く作るのは、目玉焼き。

 

年間360回くらいは作るんです(汗)

 

なんせ、毎朝お決まりの定食メニューですから♪


次に半熟トロトロのゆでタマゴ。

 

これはそのままアジ塩をかけたり、フリーザバッグで味玉にしたり。


あとは溶きタマゴを中華スープとかに流し込んだり、チャーハンの時のスタートダッシュで勝負をかけるとか(笑)


そしてそして、ここ半年ほど前からチャレンジしているのが、ふわトロオムレツです。

 

以前から、酒のつまみが何にもないときなんかは、最後の手段(?)としてタマゴ焼きを作っていましたが、今目指しているオムレツとは別物。

わりと上手く行った方…

でも、中はこんな感じでトロトロにならない…

似て非なるものなんですね。
(実際似てはいない(汗))


毎回ではありませんが、何度かチャレンジしたときに撮ってた写真を見返してみました。

ポテトサラダとツーショット

見た目あまり代わり映えしていないんですが、正直それだけでは見破られない裏の秘密(?)もあるんです。

 

オムレツ内側に…。

 

 

<<<目指すレベルは…>>>

 

作るからには、プロ並みのものを目指したい性分なので、自分なりに分からない点などについて研究もしました。

 

ネット動画を観ると、ほとんどが3個のタマゴを使っていたんですね。

 

私は独り暮らしだし、そんなでっかいオムレツは必要ないので、チャレンジするにはもったいないと思っていました。

 

そんな理由で最初はタマゴ2個でやってみたんですが、それでも大盤振る舞いな気分。

 

初めて♡ということもあってか、当然上手く行きませんでした。

 

何度かやってみましたが、形は何とか整うものの、オムレツの中がトロトロにならないんです。(先にご紹介した写真の通りです。)

 


<<<考えろ、考えろ>>>

 

でもそれから数日後、あることにと気がついたんです。

 

火加減かも…。

 

ということで火加減に最大限注意して、同じようにまたタマゴ2個でやってみたんです。

 

今度はさらに、ぬれタオルを敷いてフライパンを冷ましたりして。

 

、結果は変わらず。

 

なんでだろう?

 

初心者にとって、タマゴ料理の火加減はとても微妙で難しいんですね。

 

でも、原因はそれだけじゃなかった…。

 

私は意外なところを見落としていたようなんです。

 

プロはタマゴを3個使っていたんでしたよね。

 

つまりはタマゴ自身の外側の厚みで、火加減を微妙に調整していたんじゃないかと…。

 

だからタマゴは3個の方がやり安かったんじゃないかと。

 

 

<<<諦めねぇぞ!!>>>

 

研究の結果、自分なりの結論が出ました。
(ピント外れかも知れませんが(笑))

 

それ以来、少しずつではありますが、オムレツの中がトロリとしてきたように思います。

 

なかなか腕が上がってきたじゃん、と自画自讃していると、フライパンが限界に近づいてきたようで、こびりつくようになってきたんですよ(汗)

 

くっついて上手くひっくり返せない!!

 

そろそろ買い換えようかと思ってはいたんですが、ちょっと辛抱しすぎたみたいです(笑)

 

その関係で、ここ最近オムレツ練習量は激減しています。

 

近いうちに新しいフライパンに買い換えて、研究結果を基にプロの出来栄えを目指し実現したい、と固く誓う身の程知らずなジジイなのでした。

 

PS : タマゴ2個で大盤振る舞い、って言ったって、考えてみれば2個で30円か40円だから、安いもんじゃないですか(笑)