薄平べったいガラス容器に入って、スーパーで100~150円くらいなのにちょっとしか入っていないなめ茸。これは誰もが知っているエノキダケで作られている、あの甘塩っぱくて美味しいあれです。
なんなら容器の値段の方が高いんじゃないかと思うくらいですがね。(それはないか😅)
あれって、結構単純そうだけど美味い味付けだなぁといつも思っていたんですが、この度あちこちのレシピを参考にしながら作ってみましたのでご紹介します。
自分じゃ作れないの?
税込み90円程度でビッシリ200g入っている、色白のエノキダケ。
普段はバターで焼いてみたり鍋ものに入れてみたりと、結構いろんな場面に出番の多い彼らですが、今回は素材ほぼ100%がエノキダケなのに、なめ茸と呼ばれ本名が陰に隠れている実態をなんとかしようと立ち上がりました。
(ただなめ茸を自分で作ってみただけですが…💦)
どうして名前が違う?
私なりに今、たった今思いついたのは、もともとはナメコで作られたのが始まりだったのが、どっかの誰かがエノキダケで同じように作ってみたらメッチャ美味かったことから、ナメコとエノキダケを合体させた名前をつけたんじゃないか?と😅
(なんの根拠もありません。ただの思いつきです。)
うまく作れると思う?
なんの知識も技術もないままに作り始めるわけにはいかないので、ある程度youtubeや料理サイトで作り方を参考にさせていただきました。
その中で多分印象に残ってたのは食事処さくらさんの作り方だったかも知れません。
調味料の分量だけをメモして早々に取り掛かったので、せっかくのいいお手本なのにあまり詳しくは覚えていません。
(だからいつまでたっても上手に出来ないんだよなぁ💦)
これでいいのかな?
いや、そんなことにはめげず、頑張るぞ!ということで、まずはエノキダケから準備に入ります。
袋を破らないまま根っこの方を切り落とし、袋から取り出して3等分に切り分け、バラバラになった部分はそのままフライパンへ。
根っこに近い方は固まっているので、少しずつ手でほぐしました。
一見さきイカみたいにフンワリこんもりとなったンで、これもフライパンに。
この時まだフライパンは熱していません。
次に砂糖、醤油、みりん、日本酒など調味料たちを計量カップに入れたあと、5cm くらいのダシ昆布を出来るだけ細く切って調味料軍団の中にダイブさせました。
意外といいんじゃね?
準備が整い、調味料をフライパンで待っているエノキダケにまんべんなく振り入れ、全体に行きわたるように混ぜ合わせたら、いよいよ着火!!
貴公子のようなエノキダケが、醤油やみりんの混じったタレと上手く呼吸があるのかちょっと心配でしたが、中火で4,5分すると結構仲良くなったみたいで、段々それっぽくなってきました。
鍋肌がフツフツしてきたので弱火にして更に4分くらいすると、見た目なめ茸になりました。
そこに酢をサラッと入れて出来上がりのはず。
まだ熱いうちでしたが試食してみると、ん、なかなかのもんでした。
そのままタッパーに入れてちょっと冷ましてから冷蔵庫に入れたので、写真を撮り忘れてしまいました。
ジワジワとボケが始まったみたいな自覚のあるジジイなのでした。
今日のひとこと
なんかの記事に、朝起きたら朝食の30分前に水をコップ2杯飲んで、朝食の時にまずゆで卵を1コ食べてから通常の朝食を摂れば、血糖値が上がりにくいとか、食べ過ぎずに済むとか載っていたような気がしたので、その記事を見かけたその日のうちにゆで卵を6コ作りました。
その朝食パターンを実践して6日目、残念ながら今のところ自分の体調変化は感じられませんが、もうしばらく続けてみようかと、また卵を茹で始めました😁💦
今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。