エノキの根っこの方はびっしりくっついている塊なので、これを利用しない手はない‼とばかりに、榎の根っこの近くを2センチ弱くらいの幅で切り落として、バターで焼いてみました。
出来上がりはこちら。
ちょっと小さくて迫力がない💦
自己満足度 ・・・100%
美味しさ ・・・100%
難易度 ・・・20%
難易ポイント・・・食べられる範囲?
出来栄え ・・・90%
コスト ・・・エノキの残り15円
お勧め度 ・・・100%
総合評価 ・・・エノキで2品は◎!
(あくまでも個人的な判断基準です💦)
なめ茸を作ったときに
1週間から10日の間に1回の割合で、エノキでなめ茸を作っています。最初のうちはどの辺まで食べられるのかもわからず、根っこから結構離れたところから切っていました。
今思えばすごくもったいないですねぇ。
でもなめ茸にするにも、根っこの汚れていない辺りでビッシリくっついているところをほぐすのが、意外と面倒。
どうにかならないものかと考えてみました。
汚れていないギリギリ
エノキの束をひとまわり見渡して、菌床?オガクズ?がついていない辺りギリギリでいったん切り分けてみます。
多少汚れていたら、こまめに気が済むまで取り除いて準備完了。
そこから先っぽ側に1.5~2センチくらいの幅で切ると、エノキが密着した状態の仲良しグループが出来上がります。


先っぽの方はそのままなめ茸にして、この密着した塊を簡単おつまみに仕上げるんです。
バターを溶かして
フライパンを弱火で温めたところにバター適量(お好み)を入れて、焦がさないように融かします。
バターの緊張がほぐれ全部融けたら、エノキの根っこ近くの塊を融けたバターの上に載せると、ハングリーなコイツらはすぐにバターを吸い上げるみたいなので、あまり眺めていないでサッとひっくり返します。


あとは弱火のまま焦がさないように焼き、適当なところを見計らってもう一度ひっくり返して、火が通ったような気がしたらたぶんOK!
味つけはシンプルに塩コショウ
今回は、そこにあらびき塩コショウを振りかけて完成です。
ちょっとかけ過ぎました😅
味つけはバターとの相性を考えると、たぶん醤油もありでしょ、絶対。


おろしニンニクやラー油もいいかも知れませんね。今度やってみようと思います。
朝ごはんのお供、なめ茸の副産物で作った簡単おつまみに、とても得したような気分でお酒が進む、ご機嫌なジジイなのでした。
今日のひとこと
買った方がいい
根っこの部分から再度栽培できるという噂を聞きつけたので、どんなふうにするのか調べてみました。
が、なんかうまくやらないと腐ってしまったり、背丈がそろわなかったり、太さもまちまちになったりと結構難しそうなので、そんな手間暇がかかるんだったら、形がそろって使いやすいエノキを買ってきた方がいい、という結論に達しました😅
今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。