ズボラ爺の台所

安い食材で簡単にできる料理を、自分なりに試しているだけの独身ジジイです。

【白玉モチ】小豆とココアで簡単美味しいスイーツ おやつにおすすめ

白玉もちって、ご存じですよね?去年の夏、友達とキャンプに行ったときに、勢いで途中のスーパーで買って持って行ったスティックの白玉もちが、まだ1本残っていたので、久しぶりに粒あんで食べてみることにしました。まずは出来上がりがこちら。

自己満足度 ・・・85%
美味しさ  ・・・95%
難易度   ・・・20%
難易ポイント・・・ゆで加減
出来栄え  ・・・95%
コスト   ・・・在庫処分につき不明
お勧め度  ・・・80%(控えめに…)
総合評価  ・・・今と昔のコラボ
(あくまでも個人的な判断基準です💦)

 


白玉もち食べたい

買い置き食材をいつまで残しておいてもしょうがないと思ったので、中途半端に残っていたものを見つけて処理することにしました。その筆頭に現れたのが白玉もちでした。

 

というのも、先日ブロガーtemahimeさんのブログで拝見した梅ヶ枝餅のお話から、そういえばこんなのがあったなと思い出したことがきっかけでした。

買ったときの写真が残ってました♪

ホントは白玉粉から練って作りたかったんですが、この白玉もちスティックが残っていたので、今回はまず在庫食材整理から取り掛かることにしたワケです。


おやつにピッタシの量

この白玉もちスティックは、最近の細身の魚肉ソーセージくらいのサイズなので、3時のおやつ(まだこんな風に言いますか?)にちょうどよさそうな量でしたね。

 

私が小さい頃(半世紀以上前ですが)、今は亡き母が時々作ってくれた白玉もちの想い出があり、何度か丸い形を作っては茹でるというのを手伝った事がありました。

 

そこで、その頃作った白玉もちの大きさの記憶を辿って、スティックをだいたい同じ厚さに切りそろえて準備OKです!


茹でるだけ簡単

白玉もちを切っている間に沸いたお湯に、どっちが表か分からないくらい無表情な白玉もちを投入して、彼らが浮いてくるまでしばらく様子を見ることに。

 

でも、浮いてきたからといってそれでいい訳ではないという記憶も蘇り、茹で時間終了のタイミングは全くの勘でした。

最初は沈んでいて、やがて浮いてきましたが…

鍋底からブクブク湧き出るアワに、踊らされて喜んでいる彼らを言いなだめながら網しゃくしですくい上げました。


ココアはどうかな?

彼らはまさに風呂上がりのように気持ちよさそうだったので、冷水に浸さず温かいまま食べることにしました。

この食べ方しか知りませんでしたが…💦

白玉もちの食べ方と言えば、私は小豆あんしか知らなかったので当然その準備をしていたんですが、ふと傍らにあったココアスティックが目に入ったんです。

「これ白玉もちに合うかな?」ここに来てまたしても、いつもの無謀無計画な突飛な発想が湧き出ました。

 


なかなかいいじゃん!

軽くお湯を切って器に乗せた白玉もちに、ココアスティックのパウダーを振りかけ、白玉もちに残っていた水分を吸ったところで混ぜ合わせると、とろ~りとした濃厚ココアをまとったちょっとお洒落なスイーツに変身しました。

和と洋の絶妙なスイーツ、これ大正解でした。

小豆あんとココア

白玉もちを食べ終わってから、器に残っていたココアをすくってリッツクラッカーにのせて…。これもアリ。

 

最後は器に少しだけお湯を入れて、ココアとしても味わいました。

 

毎晩の晩酌を欠かさない割に、結構甘いものも欲しがる両刀遣いのジジイなのでした。


今日のひとこと

雪道の歩き方

冬になって雪があまり降らない地域では、雪道や凍った路面をうまく歩くことが出来ない人が多いようですね。

もちろん雪国で生活している人たちも滑って転んだりすることはありますが、私の職場では滑って転んだという話は昨シーズンも今シーズンも聞いたことがありません。

雪国人は滑るところでの歩き方が違うみたいなんですね。

どう違うのか…。地面を蹴って前に進むのではなく、重心を前に移動して進むのがコツらしいです。

雪道などで転ばないように、この歩き方をマスターしてはいかがでしょうか。

 

 

今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。


またのお越しをお待ちしております。