何の飾りもないただのひき肉あんを、ずいぶん前に頂いていた秋田県の稲庭うどんにかけてみました。ツルツルの稲庭うどんがもっとツルツルに!
出来上がりはこちら。
自己満足度 ・・・95%
美味しさ ・・・95%
難易度 ・・・30%
難易ポイント・・・あんの硬さかな?
出来栄え ・・・90%
コスト ・・・頂きものなので…?
お勧め度 ・・・普通のうどんでも
総合評価 ・・・即興のわりに
(あくまでも個人的な判断基準です💦)
即興のきっかけ
何年も前に頂いたまま忘れていた、稲庭うどんの乾麺をみつけました。
乾麺だから日持ちはするだろうと思い、ずっとほったらかしにしていたんです。
今日は作りたいものが他にもあったんですが、ひょっと目に止まった乾麺をそろそろなんとかしなきゃだなと思い、急きょこの稲庭うどん1把を今夜のメニューにすることに。
段取りなし
稲庭うどんは乾麺なので、どうしても茹でる作業が必須になります。
というわけで、さっそくフライパンでお湯を沸かし、1把入りの袋を開けて茹で始めました。
この時点ではまだ、どうやって食べるかなんて思いついていませんでしたが、あとのことは茹でながら考えりゃいいだろうと、まずは茹でることに。
2つ必要
私にはガスコンロは一口コンロしかないので、煮物焼きもの揚げ物どれをとってもいっぺんにひとつしか出来ないんです。
が、今日は助っ人に来てもらいました。
といっても、自前のキャンプ用コンロなんですが、しばらく使わないまま中途半端にガスが残っているカートリッジがあったので、急きょこれを使い切ろうと思いました。
あって良かった
のどごしのいい稲庭うどん。そこで思いついたのがあんかけでした。
そのままでもツルツルの稲庭うどんにあんをかけると、またいい食感になるだろうと。
そのあんを作るためにはもひとつコンロが必要だったってワケです。
見た目はちょっと不安定なんですが、鍋に引っかかったりしない限り倒れる心配はないので、ソロソロと気をつけながら作業を進めます。
行き当たりばったり
小さめの鍋に水を入れ、午前中に買っておいた豚ひき肉を100gくらい入れて着火。
ひき肉に火が通ったら醤油、白だしを大さじ1半と砂糖小さじ1強を入れ、よく混ぜたら水溶き片栗粉を流し込み、あんの完成です。
即興で高満足度
茹で上がった稲庭うどんを器に盛り、ひき肉あんをたっぷりかけて出来上がり~!!
食べ終わる頃になって初めて、長ネギを入れれば良かったとか、おろしショウガもいいなとか思いましたが、もう汁しか残っていなかったので、この次はこれをベースにしていろいろアレンジしてみよう!と思いを巡らすジジイなのでした。
今日のひとこと
偶然か必然か?
うどんが丁度茹で上がりそうなとき、玄関方面からピンポ~ンと聞こえてきました。
何もこのタイミングじゃなくたっていいじゃねぇか!と半分イラッとしながら火を止めて出てみると、日中不在だったための郵便物の再配達でした。
自分で指定した再配達ではありますが、結構こんなピンポイントの偶然って、不思議なくらいありませんか?
今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。