ズボラ爺の台所

安い食材で簡単にできる料理を、自分なりに試しているだけの独身ジジイです。

【メークイーンで甘辛煮】 メークイーンを煮っ転がして甘辛煮を作ってみました。

コロコロの一口大に切ったジャガイモを使って、甘辛い煮っ転がしを作ってみました。
使ったイモはメークイーンです。
出来上がりはこちら。

自己満足度 ・・・90%
美味しさ  ・・・90%
難易度   ・・・30%
難易ポイント・・・時短レンチンの時間
出来栄え  ・・・90%
コスト   ・・・いただきものなので?
お勧め度  ・・・おつまみにもどうぞ
総合評価  ・・・次は男爵で
(あくまでも個人的な判断基準です💦)

 

 

 

男爵&メークイーン

知り合いから15個くらいのジャガイモをいただきました。

 

半分は男爵、半分はメークイーンでしたが、実はその違いが分かりませんでした。

 

ネットでメークイーンを使った料理って調べたら分かるんでしょうが、試しにやってみようと思い、脇目も振らず試合開始です。

 

 

 

まずはタレを

いつかなんかで使ったことがあるタレの記憶を思い出し、醤油、みりん、料理酒、それぞれ大さじ3ずつ、砂糖を大さじ1半を混ぜ合わせ、水を加えてタレを作りました。

イモの分量に対してちょっと多いかなと思いましたが、基本的に割合が合っていればそんなに大きな失敗はないだろうと😅

 

 

 

ピーラーで皮むき

いつもなら包丁で皮を剥いていたんですが、まだ使い慣れていないピーラーも使いこなせるようになりたいと思い、氏の練習がてら恐る恐るピーラーで剥き始めました。

 

(両手がふさがっているので、写真はありません💦)

 

本当は皮付きのままの方が美味しくなりそうなんですが、どの程度洗えばいいのかが未知の世界なので、今回も皮を剥くことに。

 

 

レンチンで時短

ジャガイモに火を通すのは結構時間がかかるので、レンチンで時短作戦。

耐熱容器ってのがないので、ウチは縁がちょっと欠けたラーメンどんぶりを使っています。

 

陶器は焼いて作っているんだから熱には強いはず、という持論です。

一口大に切ったジャガイモを一旦水にさらしたあとどんぶりに移し替え、ふくれあがってもいいようにフワッとラップをかけてレンチンです。

 

 

 

秘密兵器

一口大に切ったジャガイモのレンチンは7~8分が丁度よさそうでした。

 

時間になって取り出すとき、器はメッチャ熱くなっているので、私はレンチン用に秘密兵器の軍手を用意しています。

これだとやけどの心配はないし、器を底からしっかり保持出来るので落としてしまうこともまずありません。

 

安心してレンジから取り出せるので、秘密兵器の軍手はオススメです。

 

 

焼き色つけ

ラップをはずしちょっと冷ましてから、フライパンで炒めます。

レンチンしてあるので火を通す必要はありませんが、少しだけ焼き色をつけた方が美味しそうになりますよね。

 

ここで凡ミス!フライパンに油をひき忘れました😨

 

すぐに気がついて、イモの隙間に油をタラ~リと流し込んで、何もなかったことにしました😅

 

 

 

水分を減らせ!

このあと、先に作っておいたタレを入れて、中火でじっくりコトコト煮詰めていきました。

 

段々煮詰まってタレにとろみがついてきたところで火を止めて、器に盛り付けたら白いりごまを振りかけて完成。

の予定でしたが、最後を飾る白いりごまが探しても探しても見つかりませんでした。

 

使いかけが少しあったはずなのに…残念、と諦めかけたとき、戸棚の片隅でみつけましたよ。

これでなんとか無事完成!

 

 

 

悪くはないじゃん

やっぱりちょっとタレが多かったみたいで、ほんの少し濃いめの味付けになってしまいましたが、タレの割合はよかったので許容範囲でした。

 

ちょっとテリテリになった甘辛煮っ転がしに、メークイーンもなかなかやるなと思いながら、この次は男爵いもでやってみようと密かに決意するジジイなのでした。

 

 

 

今日のひとこと

ラーメン屋さん

久しぶりに、実に久しぶりに外食してきました。ウチから車で7~8分のところにあるラーメン屋さんで、ちゃんぽんを食べようと思って行ってみたら、運悪く定休日。

しょうがないから他の店の前まで行ったら、そこも定休日。今日はどこも休みなのか?と思ったら開いてるところがありました。

ホントはそこはあまり美味しくないんで行きたくないんですが、もうすでにラーメンの口になっていたのでやむを得ず入ることに。

不味くはないんですが、なんだかなぁ…。

この日は久しぶりだったのに、ちょっと残念な外食になりました。

 

 

 

今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。


またのお越しをお待ちしております。