買い置きしていたジャガイモをレンチンで柔らかくしたあと、フォークで潰して片栗粉を振り入れて丸め、シンプルにフライパンで焼いてみました。
もちもちいももちの出来上がりはこちら。
自己満足度 ・・・95%
美味しさ ・・・95%
難易度 ・・・30%
難易ポイント・・・レンチン時間かな?
出来栄え ・・・95%
コスト ・・・ジャガイモ2コ分+α
お勧め度 ・・・時間があるときに!
総合評価 ・・・素朴で美味い!
(あくまでも個人的な判断基準です💦)
消費限界
しばらく前に買い置きしていたジャガイモが、若干芽を出してきたので、そろそろヤバいと思い消費することにしました。
今回はどうやって消費しようか考えましたが、パッと思いつきません。
そこで困ったときのYouTubeを検索すると、「いももち」ってのが目にとまりました。
簡単そうじゃん
YouTube何個か動画を観て、簡単かつシンプルに考えてみたら、茹でる、潰す、丸める、焼くといった工程が見えてきました。
面倒くささはちょっとありますが、ややこしさや難しさはなかったので、これに決定。
まずはシンプルに
いももちってどんな感じなのかわからなかったので、初めて作るんだし一番簡単なヤツにしようと思いました。
動画を観ると、牛乳やチーズを入れたり、みそ味だったりいろいろでしたが、まずはシンプルを目指しました。
2度目のレンチン
ジャガイモを茹でるのは面倒だし時間がかかるので、今回はレンチンで時短を図りました。
耐熱容器(私んちにはないので、ラーメンどんぶりです😅)に小さく切ったジャガイモを入れ、ふんわり余裕を持たせてラップをかけてレンチンします。
以前一口大くらいに切ったジャガイモを5分レンチンしたら、まだ硬いところがあったので、今回は最初から8分くらいレンチンしたら丁度良かったみたいです。
粘土遊び
レンチンしたジャガイモをフォークで潰し、冷めたところでジップロックに入れ、そこに塩ひとつまみと片栗粉大さじ1を入れにぎにぎ。


これで大体野球のボールくらいの大きさになりました。


ジャガイモがしっとりしてまとまってきたら、粘土遊びをしている感覚でピンポン玉くらいの大きさに掌でコロコロ。


大きさがそろったら、今度は平らに潰して準備完了。
やっぱりバターでしょ
フライパンにバターを10gくらい溶かしたら、平たくなったジャガイモを滑り込ませます。


厚さがまちまちだったので、全体を上からちょっと押さえつけてみました。


いい感じの焦げ目がついたらひっくり返し、裏面も。


両面が焼けたら、砂糖、醤油、みりん各大さじ1の調味液を流し込み、ちょっと煮詰めたら完成。
昭和の味?
もうちょっと煮詰めた方が、タレにとろみが付いて良かったかも知れませんが、照り具合といい、味といい、申し分ありませんでした。


食感もほどよく軽いモッチリで、初めてなのにどこか懐かしさを感じながら、次回のアレンジを思い浮かべるジジイなのでした。
今日のひとこと
まだコロナ
炊きあがったご飯のにおい、バターの香り、醤油の焦げるニオイ、コショウの香り、かつおだしの風味…。
コロナ感染から約4週間経ちますが、この、舌ではないところで感じる旨みが、まだ完全には帰ってきません。
早く元通りになって欲しいと願っています。
今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。