ひき肉に軽く味付けをして、ワンタンの皮で包んで茹でるだけ。
あとはお好みの調味でお楽しみください。
ちなみに今回は味覇ベースにあらびき塩こしょうで作りました。
出来上がりはこちら。
自己満足度 ・・・100%
美味しさ ・・・100%
難易度 ・・・20%
難易ポイント・・・難しくはないけど…
出来栄え ・・・100%
コスト ・・・ワンタンの皮50円
・・・ひき肉50円
お勧め度 ・・・100%
総合評価 ・・・面倒くさいけど◎
(あくまでも個人的な判断基準です💦)
目指したのはワンタンスープ
そう、ワンタンスープを目指して作ってみたんですが、水餃子とワンタンスープの明確な違いが判らず気になりだしたので、「これはスープがメインで具材が肉詰めのワンタンなんだ」と言い聞かせて、自分の信じる道を走りました。
結局どっちなのかは判断できませんが、餃子ではないはずなので、ワンタンスープということにしましょう。
これちょっといいかも😅
まず予備知識もないまま、タマネギを細かなみじん切りにして、ひき肉と混ぜ合わせ、よく練り合わせました。


ひき肉とタマネギを練りあわせたタネに、あらびき塩こしょうで軽く(軽くって曖昧ですが…🤔)下味をつけてさらに練りあわせます。(最近、下味ってのが結構大事なんだって事を学びました。)


ここまで来てなんとなく、一丁前のタネっぽく見えてきて、ちょっと嬉しかったりもして…😅
内職みたいな感覚で💦
さてさて今度は、練ったタネをワンタンの皮で包んであげたいんですが、これが今回一番の面倒くさい作業なワケです。
でも私自身、こういった地味で単純な内職みたいな作業が性に合ってるというか、あまり重荷に感じないんですね。



というわけで、ワンタンの皮を並べて、その真ん中にタネをのせ、ワンタンの皮の対角線で二つ折りにして包むこと12個分の完成です。(ところで、今も内職ってあるんですかね?)
これだけじゃ物足りない
ワンタンスープといえども、ホントにこれだけじゃ物足りなさを感じたので、たぶん相性が良さそうな長ネギを入れたらどうかと…。
たまたま上半身だけ残っていた使いかけのぶっとい長ネギが、冷蔵庫に横たわってくつろいでいたので、退屈そうな彼をご指名しました。


そんな彼を、ワンタンのプルプルを邪魔しないように薄めの斜め切りに切っていたら、予想より多く余りそうだったんですが、半端なので緑のところも全部使うことにしました。
いよいよ佳境に
雪平鍋に800~900ccのお湯を沸かし、肉を包んだワンタンを投下していきました。


ひき肉にしっかり火が通った気がしたら、今度は斜め切りの長ネギをドサッと入れてグツグツ。


長ネギがクタッとなったら、味覇を小さじ1杯とあらびき塩こしょうをバサバサッと入れて、最後に醤油でちょっと香り付けして完成!


前々から作ってみたかったワンタンスープを口に運びながら、悦に入るジジイなのでした。
今日のひとこと
邪道だっていいジャン
ワンタンの中に入れるタネ。
実は手を汚すのもイヤだし、かといって調理用の手袋もまだ準備していなかったし、今回は作る量が少なかった事もあって、スプーンの背中で押しつぶす感じで混ぜてみました。
邪道かも知れませんが、結構粘りも出てくるし、いい感じでしたよ♪
今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。