ズボラ爺の台所

安い食材で簡単にできる料理を、自分なりに試しているだけの独身ジジイです。

【肉団子とキャベツのトマト煮】 肉団子とキャベツをホールトマトとコンソメで煮込んでみました。

買い置きしていたホールトマト缶とコンソメに、ひき肉とタマネギで丸めた肉団子を入れ、たっぷりのキャベツと一緒に煮込んでみました。
出来上がりはこちら。

自己満足度 ・・・95%
難易ポイント・・・水の切り具合
出来栄え  ・・・90%
コスト   ・・・70円くらい?
お勧め度  ・・・おつまみメニューに追加
総合評価  ・・・いいコンビですね
(あくまでも個人的な判断基準です💦)

 

 


予定はロールキャベツ

始まりはロールキャベツが食べたいと思ったこと。

 

いろいろな動画を参考にしているうちに、面倒くさい事が嫌いなもう一人の自分が目を覚まし、キャベツで巻かなくてもよくね?と言うんです。易きに流れるのが私のウィークポイント。

 

しばし考えた末、手間をかけてまでひき肉をキャベツで巻く絶対的な必要はないよな、という結論になり予定変更。

 

方針が変更になったら、それが今日の方針。

 

材料と味付けが同じなら、キャベツを茹でたりレンチンしたり、わざわざ巻いたりする手間が省けるということで納得。(本当にそれでいいのかは疑問ですが…。)

 

 


ゴールはどこ?

そうと決まったら始めましょうか。

 

キャベツで巻かないのなら、大きい葉っぱである必要はないので、4枚ほどの葉っぱをザク切りにして待機させておきました。(ここ、写真撮り忘れました😅)

 

 

 


賞味期限切れ

次に、ベースとなるスープ作り。ここで登場したのがホールトマト缶。

数年前に買っておいたはいいんですが、どんな料理にどんな風に使うのか分からず、そのまま保留していたのがあったんです。

 

正直、賞味期限は1年以上過ぎていましたが、缶詰の場合は缶ぶちが錆びていなければまず大丈夫なはず、と強行採用。(この記事を書いているということは、大丈夫だったということの証です💦)

 

 

 

初体験

さて、ここからは未知の世界です。

 

なんせ、トマト缶を使うのは初めてなんですから、次に何をしたらいいのか分からないんです。

 

そこで困ったときのYouTubeをちょっとカンニング

 

なるほど、コンソメか…。

というわけで一歩前進し、水を入れたホールトマトが沸騰しないように弱火で加熱し、コンソメを溶かしました。

 

 

 


素手で勝負

スープはこれでよしとして、ひき肉のタネを作ります。

 

タマネギをみじん切りにしてひき肉と合流し、塩と黒コショウ、おろしショウガを入れて混ぜる、ってどこかのYouTube動画に書いていたみたいでした。

 

混ぜるといっても手ごね用のビニール手袋がなかったので、素手でこねて肉団子を作りました。

 

 


煮込んで終わり

ひとつずつトマトスープの中に入れグツグツし、全部入れ終わったらキャベツをバサバサ投入。

全部入れてから蓋をして、しばらく煮込みました。

 

味見をしてみるとちょっとトマトの酸味が強い気がしたので、試しに牛乳を少しだけ入れてみましたが、あまり変化は感じられませんでした。

 

そこで今度はバターを20gくらい入れてみました。

 

それでも大きな変化は感じられなかったので、これでどうだとばかりにスライスチーズを入れてみましたが、これ以上は手に負えないと断念。

 

とりあえずそのまましばらく煮込んで終了としました。

 

 

 


新境地の開拓

今回は初めてのトマト缶だったので、ちゃんと予定通りレシピに忠実に作ればよかったかなと思いました。

それでも、自己流の結果としては意外といい出来だったので、ここからもっと広げていけるかも、という裏付けのない期待に妄想を膨らませるジジイなのでした。

 

 


今日のひとこと

冬将軍とDIY

ボロ家に引っ越して初めての冬。

先日この冬最低気温の夜は寒すぎて眠れず、深夜2時頃に毛布を1枚追加して何とか眠りにつきました。

気温はマイナス1度でしたが、暴風雪だったせいですきま風が入り込んで来るんですね。

これくらいの気温なら例年ごく当たり前なのですが、この家の異常な寒さじゃひと冬生き延びるのはムリだと思い、翌日からDIYを始めました。

プラダンで二重窓にしたり、台所と居間の境目に改めて簡易引き戸を作ったり…。

おかげで見違えるほど暖かくなりました。

この冬はDIYにハマるかも知れません。

いえ、もうハマっています😅

 

 

今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。


またのお越しをお待ちしております。