ズボラ爺の台所

安い食材で簡単にできる料理を、自分なりに試しているだけの独身ジジイです。

鶏むね肉の甘辛テリテリ焼き

出勤前の忙しい時間帯でも、私は必ずパソコンの電源を入れ、情報確認をしています。

そんな時、鶏肉に関わるレシピがふと目に止まりました。

ここしばらく、目新しい料理にチャレンジしていなかったので、食材そのものはいつも通りなんですが、味付けが面白そうだったので、作ってみることにしました。

 


コーティング鶏むね肉で!

今まで何度もやってきた鶏むね肉のコーティングです。

 

皮を剥いで一口サイズに切り分け、ポリ袋に入れたら塩を小さじ半分くらい入れてモミモミ。

 

今度は片栗粉を大さじ1杯を入れてさらにモミモミ。

 


最後にオリーブオイルを小さじで2つほど入れてまたまたモミモミ。

 

これでコーティング鶏むね肉の準備完了!

 


タレは合わせておこうか

醤油とみりんと砂糖を、どれも大さじ2杯ずつ混ぜ合わせますが、混ぜているとき砂糖のザラザラ音がなくなるまで、脇目も振らずにひたすら混ぜ続けます。

 

この手法を覚えてから、香り付けとか臭み抜きとかを除いて、ほとんどの場合調味料をあらかじめ合わせておくようになりました。

 

私一人が食べてそれなりに美味しけりゃいいわけだし、仕事から帰ってからの作業としては絶対的に時短になるので…。

 

ホントは料理によって味付けの順番もあるんでしょうけどね。

 

とりあえず程々に旨けりゃいいんで細かいことは考えないことにしてます😁✌️

 


鶏むね肉だけじゃちょっとさみしい

ってんで、レシピにはなかったピーマンも参加させることにしました。

 

急きょ抜てき指名されたピーマンは一瞬顔色が緑になりましたが、物怖じすることもなく立ち上がりました。

油をひいたフライパンで鶏むね肉を中火くらいで焼き始め、表裏に焦げ目がついたら横5.5ミリ幅くらいに切ったピーマンを種ごと投入し、フライパンの中で踊らせながら火を通します。




そしていよいよクライマックスへ

全体に火が通ったら、合わせておいた調味料をジュワッ~と自分でいいながらフライパンに流し込み、焦げ付かないように火力を少し弱めて煮詰めてあげます。



水分がほぼなくなり煮詰まったら、白ゴマを振り入れ軽く混ぜ合わせて完成。

器に盛り付けてトウガラシを適当に振りかけていただきました。

 

この日はオマケで練りウメ塩昆布の冷や奴も添えて、いつものジョッキでウィスキーの水割りを呑み(過ぎ)ました…。

 

数日前の料理なので記憶は定かじゃありませんが、ちゃんと美味しかったはずです。

 

安くて簡単なので、近いうちにまた作って味を思い出したいと思うジジイなのです。

 


今日のひとこと

都会のタワーマンションって私には全く無縁な話なんですが、どうやら上層階の住人が下層階の住人を、低収入所得者だとか高所恐怖症だとか見栄っ張りだとか蔑んで見ているみたいですね。

 

聞けば賃貸の場合の入居費用は数千円しか違わないとか。

 

中には3階だとタワマンの意味がないとかワケの分からないことを言う人までいるらしいです。

 

なら、上層階と低層階のメリットデメリットを考えてみたらどうでしょう?

 

上層階でいいところなんて、ちょっと見晴らしがいいくらいじゃないでしょうか?

 

そうそう故障することもないのかも知れませんが、エレベーターが使えなくなったら20階、30階、40階とかどうするんでしょうね。

 

若い人ならまだしも、買い物帰りの高齢の方はウチに帰ることが出来なくなりますよ💦

 

エレベーターが動かなくなる要因はなにも停電だけじゃないですからね。

 

それに大地震の時、上層階は地震が収まっても数十分ゆらゆら揺れ続けていたそうですね。下の階が火災になったとき、どこに逃げるんですかね。

 

考えてみると高層階はデメリットがかなり大きいですね。

 

私が仮にタワマンに住むとしたら、高くても5階くらいが限界でしょうか…。

 

そもそも田舎暮らしの私には、そんなリッチなところに住むことなどあり得ませんけどね。

 

 

今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。

 

またのお越しをお待ちしております。