年末スーパーで売っていた、見るからに硬くて不味そうなウナギをあえて買ってきて、ふわふわに変身させて美味しくいただきました。
出来上がりはこちら。
自己満足度 ・・・100%
美味しさ ・・・100%
難易度 ・・・60%
難易ポイント・・・水洗いと焼き具合
出来栄え ・・・95%
コスト ・・・税抜き980円
お勧め度 ・・・これは是非やるべき
総合評価 ・・・リッチな気分です
(あくまでも個人的な判断基準です💦)
新年明けまして
おめでとうございます
今年もいろいろな料理に挑戦して、レパートリーを広げていきたいと思っています。
上手くいったり失敗したりですが、今年も見捨てずおつきあいをお願いします。
年に一度だけ
年末年始だけでもリッチに過ごしたいと、6日間の食費は全部で1万円の予算をおいています。
メニューは和牛ステーキやエビとエンガワの刺し身、豚の角煮、エビチリ、鶏ももチャーシュー、ブラックタイガーの塩焼き、やみつき鶏、鶏むね肉のローストチキンなどなど。
こんなに食ったらそりゃ太るし身体に悪そうですよね。
なので、正月明けはまた貧乏暮らしに戻るんです😅
一番の楽しみ
そんなメニューの1つ、冷凍ウナギを朝から冷凍室から冷蔵室に移動して解凍しておきました。
指でちょっと押してみても、解凍しているのに硬い中国産ウナギ。
実は3年前からこんな安いウナギをフワフワにする方法を仕入れました。
年末か年始のどちらかにこのウナギを食べて、リッチ感覚を楽しむんです。
今回はそのふわふわウナギを思い出しながらご披露しますね。
ちょっとデカい
まず今回のウナギは、長さが27センチくらいのちょっと大きめでした。
ひとりで食べるにはちょっと大き過ぎたかもです。
水洗い
冷凍じゃなくてもいいんですが、とにかくパックを開けたらウナギを半分に切り、水洗いして付いているタレをしっかり洗い流し、水気を拭き取ります。
酒とみりん
両端の硬いことろを切り落としてます。
切り身をお皿にのせたら、お酒50ccとみりん30ccを全体に振りかけ、ヒタヒタにします。
文明の利器
これにラップをかけて3分くらいレンチンします。
レンジから取り出すときとラップをはずすときは、やけどに注意です。
タレは自作
レンチンしている間に、タレを作りましょうか。
フライパンに醤油、お酒を20cc、みりん(風)50ccと砂糖小さじ1を入れます。
もったいない
先に切っておいた端っこの部分も入れて、中火で煮詰めます。
せっかくなんで、付属していたタレも入れましょうか。
煮汁も入れて
レンチンした煮汁にはウナギの旨みがしっかり出ているので、捨てずにタレの中に入れてさらに煮詰めます。
とろみがついたら
中火のまま煮詰め、とろみがついてきたらタレの出来上がり。
もうふわふわです
レンチンしたウナギはもうふわふわになっています。
これをトースターで2~3回、作ったタレでつけ焼きしましょう。
時間はタレがちょっと焦げるくらいかな。
待ちきれず
お腹も空いていたし待ちきれなかったので、今回はつけ焼きを2回で勘弁してもらいました。
タレをつけるのにも、身が柔らかくなりすぎて崩れてしまうんですよ、実は。
最大のお楽しみ
さあ、いよいよ年に一度のお楽しみです。
山椒の粉を振りかけて、一口目をパクリ。
新年早々、もう身も心もとろけてしまったジジイなのでした。
今日のひとこと
名前の偶然
皆さんは女優の杉田かおるさんと、シンガーソングライターの来生たかおさんをご存じでしょうか?
この二人、おもしろい名前だと思いませんか?
ひとりひとりは特に面白さはないんですが、ひらがなで並べてみると、あることに気づきます。
すぎたかおる
きすぎたかお
いかがでしょう?
ま、どうでもいいことですけど…😅
今日もしょうもないお話でしたが、最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。